倭人語 「卑彌呼」에 대한 再解釋
Re-interpretation of Wajin language Himiko
- 일본어문학회
- 일본어문학
- 日本語文學 第44輯
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2009.02237 - 256 (20 pages)
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本稿は『三國志』魏志の倭人傳の記事の中で、今まで論争されている「卑弥呼」 について、「卑」「彌」「呼」の各々の字の漢字音を、中国上古音、古代日本漢字音および古代韓国漢字音の比較を通して、その音を再構してみた。そしてその再構音を手掛かりにして、「卑弥呼」の意味についても考察してみた。結果をまとめると、まず「卑彌呼」を転写表記したのは、百済人の史部であったと推定される。次に「卑彌呼」の轉寫音の再構における、中國上古音、中古音、日本漢字音の古音․吳音および古代韓國漢字音を網羅して歸納すると、「卑」は「へ」、「彌」は「ミ」、呼は「ワ」と見られる。特に 「呼」は同音字である「乎」とともに、上代文獻では「ヲ」の轉寫表記に用いられているが、「呼」字が所屬する上古音魚部の中心母音が/-â-/であるので、「ワ」の轉寫音として見るのも妥當であると言える。最後に、「卑彌呼」の意味を巡っては、「日御子」や「姫子」などと言われているが、これは「へみ」と「みわ」が重なっている語と見られ、「へみ」、つまり[pjemi]は、中期朝鮮語の「얌/pʌijam/」あるいは「야미/pʌijami/」と同源の語と見られ、「みわ」は神を意味する語と推定される。従って、これは百済人が自分の漢字音で、蛇神の意味の「へみわ」を「卑彌呼」と轉寫表記したもとと推定される。
1. 序論
2. 倭人語의 轉寫의 背景
3. 倭人語 記錄의 漢字音 및 卑彌呼의 轉寫音
4. 結論
초록
參考文獻
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