「てやる/てくれる/てもらう」動詞のやりもらい性とモダリティ性
- 고려대학교 글로벌일본연구원
- 일본연구
- 第11輯
-
2009.0267 - 88 (22 pages)
- 39
本稿では代表的なやりもらい動詞 「てやる」「てくれる」「てもらう」を取り上げ、「てやる」「てくれる」「てもらう」動詞の「やりもらい」性から利益主、利益象、利益行の要素の化と共に他の文法カテゴリへ移行することをみることによって、「やりもらい」動詞を多面的に捉えることを試みた。その結果、「てやる」「てくれる」「てもらう」動詞が「やりもらい」の意味になる時は、利益主と利益象が存在し、利益行をするという三つの要素がそろってこそ成立する意味であった。ところが利益主と利益象が文の部構造の中に存在せず、話し手が聞き手にある行を依する構造になるときかけのモダリティに変化することになる。やりもらいから依のモダリティへ構造がわると話し手と聞き手の関係、話し手のgenderの側面がわり、いろいろな形が依のモダルな形として使われることになる。「てやる/あげる」動詞から派生した依形は話し手から聞き手にして、話題の人物のためにある行を依する依形であることがわかった。また「てくれる/くださる」構文と「てもらう/いただく」構文は本は異なる構造の構文であるが、依構文になると話し手が聞き手に依するという依構文の構造になり、「てくれる」構文と「てもらう」構文の構造の違いから開放されて同じ構造の構文になる。日本語の「てくれる/くださる」動詞と「てもらう/ていただく」から派生した依形は話し手のgenderの別と、聞き手への待遇の違いで多な形が使われていることを考察することができた。
1.はじめに
2.「てやる/てくれる/もらう」動詞のやりもらい性
3.やりもらいからモダリティへの派生
4.おわりに
參考文獻
(0)
(0)