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학술저널

『枕草子』「春はあけぼの」の章段考 

A study of “Haruwaakebono” Chapter of Makura no sōshi

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「春はあけぼの」の章段には、春は雲、夏は雨、秋は風、冬は雪など、天候による描写がバランスよく描かれている。『枕草子』には「雲は」「風は」 「雪は」などの章段は存在するものの、「雨は」章段は存在しない。また、 「降るものは」章段に夏の雨はとりあげられていない。本稿では、清少納言がなぜ、夏の夜の雨を「雨など降るもをかし」と婉曲に描写するのか、その理由を明らかにする。 「春はあけぼの」の章段において、雨を夏の景物としてとりあげられているものの、『枕草子』には、夏の夜の雨を「をかし」と表現する章段はないのである。清少納言が、「雨など降るもをかし」と婉曲に描写するのには、雨の性質が季節․時間とは関係なく自由に書ける景物であるだけに、自分自身の意見とは違う他の読者を意識したところにあると思われる。

초록

一、はじめに 

二、四季の雨の描写 

三、『枕草子』の読者意識   

四、おわりに

参考文献

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