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학술저널

江戸初·中期の伊勢物語の受容

The Recipience of Isemonogatari in the Edo Period

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本論文は中世まで師弟相伝の形で享受されていた伊勢物語が、江戸時代には、どういうふうに受容されるようになったかを中世末期から江戸前期までの伊勢物語注釈書を通して考察したものである。中世における伊勢物語の注釈方法は歌の道としての伊勢物語の有用性を説き、物語の登場人物を理想的ž模範的に捉えている。しかし、江戸時代になると、従来のこのような注釈方法を否定し、伊勢物語そのものを不義淫乱の文学と規定し、物語の登場人物の悪行をもって人を教誡するという方法に変わっていく。色好みの文学として愛読されていた伊勢物語は、このように儒学が統治理念であった時代には、またその時代にふさわしい性格の文学に変容され、その有用性を確保していくことになる。

1.はじめに

2.江戸時代以前の注釈書

3.伊勢物語嬰児抄

4.伊勢物語集注

5.伊勢物語童子問

6.おわりに

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