학술저널
日本書紀に現れる'テヒト'について
About the ‘Tebito’ Appearing in Nihonshoki
- 일본어문학회
- 일본어문학
- 日本語文學 第51輯
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2010.111 - 22 (22 pages)
- 25
日本書紀の古写本にはテヒトの語彙が見られ、巻14、15、25、26 に散在している。テヒトは巻14では才伎に西漢、手末、今來が上接 した語形であらわれるが、それ以降の巻では巧手者、才伎、才伎者は単 独形として用いられることから、テヒトの表記の特徴は巻14と、以降の 巻に分けることができる。日本語的な用語のテヒトが手人と書かれず、才伎、才伎者、巧手者のような漢語で表記されているのは、日本書 紀が純粋漢文体を志向したために、漢語表記を原則としたと思われる。こ れについては同時期の文字資料では手人は見えるが、才伎、才伎者、巧手者が確認されないからである。 テヒトの意味であるが、巻14では手末才伎が諸技術者や専門家を 総称する普通名詞として使われていたり、織物などの手工業生産物と関 連のある職人を指したりしており、同一表記においても職種において は細部的な違いが見られる。他に手末才伎と才伎も記事内容からは、意味領域において明確な違いは現れない。ただし、テヒトが帰化 系の専門職の技術者や技術集団を指していることには共通性があるとい えよう。
一.はじめに
二.日本書紀におけるテヒトの表記
三. テヒトの記事検討
四. 古代文字資料に見えるテヒトの表記
五.おわりに
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