학술저널
統合을 위한 透谷의 平和論
The Idea of Peace for Unity by Tokoku Kitamura
- 일본어문학회
- 일본어문학
- 日本語文學 第51輯
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2010.11207 - 226 (20 pages)
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本稿は、北村透谷の平和思想を透谷の平和論を分析することで明らかにしようとしたものである。今まで透谷の平和主義は、基督敎の博愛思想によるものとみなされてきた。しかし、透谷の平和論は、微妙に變化しており、途中で基督敎批判の內容や宗敎にとらわれない思想へと變貌していたことは、周知の事實である。これに対し、透谷が平和執筆のために基督 敎的內容を書いたとか、透谷が途中で基督敎信仰から遠ざかったと見ることも可能であるが、透谷の平和の理念はなによりも東西思想の統合、調和をめざしたものであった。それゆえ基督敎が宗敎の枠を脫することができなかったり、民族や國家の枠を越えられないで平和を實現できないでいることに気づいた透谷は、超越哲學にも似た超越思想の性格を帶びた平和論を展開するようになる。こうすることにより透谷は東西思想を統合した世界平和理念に至ろうとしたのである。これが透谷の達した世界平和思想である。すなわち北村透谷の平和論は、東西思想の統合のためのものであったと言うことができる。
1. 서 론
2. 평화활동의 동기와 '평화'
3. 평화와 종교의 한계
4. 동서사상의 통합과 평화
5. 결론
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