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학술저널

中古における感情形容詞の一考察(その1)

A Study of an Emotive adjective "MEDETASI" - Focusing on the Usage(Part I)

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本稿は、古代日本語における感情形容詞「をかし」とその類義語の意味体系と変遷の様相を明らかにすることを目的とする一環として、中古におけるめでたしの用法の様相を明らかにすることを試みた。中古和文の散文資料を調査対象として、連体用法、連用用法、叙述用法、対象という観点からより細かく分けて考察をした結果、中古における「めでたし」の用法の特徴が明らかになった。第一に、「めでたし」は被修飾語の内容から見ると、「抽象的関係」に関するものが約五割に及ぶこと、「人間活動の主体」に関する被修飾語の対象の広いこと、「習俗.遊楽」「行動․様子」に対して主に用いられていることなどが特徴としてあげられる。第弍に、中古におけるめでたしの連用用法は、使用頻度が最も少なく、知覚動詞類の多いことが目立つ。叙述用法においては他の連体用法․連用用法より高い割合で用いられていることが特徴である。第三に、中古におけるめでたしの対象は、主に人や人に関わる対象について使用されているものの、人から自然に至るまで幅広い対象について用いられる。また、「人間活動」に関する対象は特に「行動․様子」に関する対象がめでたしの最も主な用法であること、「人間活動の主体」に関する対象は幅広く用いられていること、「生産品․物品」に関する対象は、用例数は少ないが、「衣服」「住居」について主に用いられていること、なお自然․自然現象に関する対象は用法の広がりを見せつつ、平安後期に至ると一般化されるかのように見られることなどの特徴がある。

1. はじめに

2. 調査文献および研究方法

3. 中古におけるめでたしの用法

4. おわりに

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