長い間にわたって,好まれて来ている日本の詩歌の中で俳句のことも日本を越え,世界に広がっている。世界の人々に,好まれているのは,スピ-ディな現代人の生活にもかかわっていることでもあるだろう。すなわち,写生を通じて対象のことを単純化して含蓄のあるモノが生ずる喜ぴや幸せなどが感じられるだろう。ここで,韓俳(K-haiku, 国語俳句)のことについてふれると次のようである。 1. この用語が生まれたのは2006年「韓国俳句研究院」の開設(2006年2月27日)とともに行われた「第1回韓国語俳句大会」(2006年11月6日〆切)の時,韓国俳句研究院の院長の郭大基博士によることである。 2. 学会の論文集の初出というと,『韓日語文論集』(第10輯,韓日日語日文学会,2006年8月31日発行)の論文「俳誌『蕗』の敬老俳句研究」(郭大基,P.17)のことである。 3. 大学院の学位論文の初出というと,全南大学校大学院の「東アジアにおける俳句とその飜訳の様相-韓国と中国を中心として-」(金銀哲,P.2,3,10等)のことである。 4. その外にも,名高い俳誌『蕗』や新聞(釜山日報,西日本新聞,読売新聞,NEW YORK TIMES 等)などで紹介されたことがある。 もはやインターネット時代になり,もっと俳句のことをたのしむには句々の検索に変化が必要であると言いたい。一つの方法として句々の題とか一連番号をつけることを提案するところである。
〈要旨〉
1. 들어가는 말
2. 하이쿠에 대한 여러 정의
3. 한국어하이쿠의 형식
4. 소재 찾기와 사생
5. 하이쿠의 제목
6. 한국어하이쿠(韓俳)의 예
7. 맺는 말
【参考文献】
[부록] 필자 자선(自選) 하이쿠 모음
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