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학술저널

『播磨国風土記』の用字

Usage of in “Harima-Fudŏki” - about of 仍 · 因 · 由 · 依 · 縁-

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本論文は、『播磨国風土記』の用字の中で、『ヨル』の訓をもつ『仍』『因』『由』『依』『縁』の同訓異字を相対的に把握し、その検証を行なったものである。 『播磨国風土記』に見られる『仍』『因』『由』『依』『縁』は、原因や理由を示す用法として共通しているが、使用においては特徴が見られる。使用頻度は『仍』『因』『由』『依』『縁』の順であるが、『仍』『因』が多用されており、『依』『縁』は用例が少ない。各表記字の用法の分析から次のような特徴が分かる。 「仍」字は、原因や理由を示す用法以外に、行為や事態が続くことを表わす用法にも見られる。「因」字は、地名説明記事の中で原因や理由を示す用法として専用され、「故因∼為名」「因∼為名」の二つのパターンで用いられている。また、「由」字は、原因や理由を示し、正式漢文体の文献でよく見られる「由此」と、「由∼為名」のパターンが見られる。一方、「依」「縁」は用 例が少なく目立った特徴はないが、「依」字は、「近寄る」という意を表わす用法が見られる。これらの二字は『播磨国風土記』の中で原因や理由を示す用法としてあまり使われなかったことが推定される。

1. 始めに

2.「仍」

3.「因」

4.「由」

5.「依」と「縁」

6. おわりに

参考文献

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