『하이카이 통속지(誹諧通俗志)』에 나타난 계어(季語)의 양상
A Study of Season Words in Haikai Tsuzokushi - Focusing on Jirei
- 일본어문학회
- 일본어문학
- 日本語文學 第57輯
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2012.05231 - 250 (20 pages)
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18世紀初めに出た誹諧通俗志(以下、通俗志と呼ぶ)は俳諧作法書であるが、‘時令’の部分は季寄としての性格を持っている。‘時令’には12ヵ月に分けて季語が並べられており、その季語の数においても2千を越えている。なかでも人事の季語において特徴的なものが多く、季節の流れに従った当時の生活習俗を窺い知ることができる。 通俗志の季語の様相を調べた結果、まず、季節行事からなる季語が非常に細分化されていると同時に、地方の行事も膨大に収集され、その場所や日にちも記されており、月別、季節別の習俗の全体像を眺望することができる。また、人事の季語の多い‘冬の部’に焦点を当ててその傾向を分析してみると、はなひ草、毛吹草、俳諧初学抄などの俳書に比べ、町の市井の生活に密着した季語が非常に多いことが分かった。そして、同時代に市井に生きた与謝蕪村の作品に読まれた季語と照らし合わせてみると、‘冬’の生活道具、衣服、食、娯楽などからなる季語は通俗志と殆んど一致を見せていた。 ‘通俗の誌’という通俗志の題の意味、また、序文で他の俳書を指して‘温故の理を籍といへとも知新の益見えず’と過去にだけ拘っていると批判している言葉にも出ているように、常に当代の生活に密着した人間の‘志’を捉えるべきだという趣旨が実現されていると言えよう。通俗志に出ている季語はもっとも‘通俗な志’が詩になる根拠を見せてくれる。
Ⅰ. 들어가며
Ⅱ. 통속지 의 체재 및 논점
Ⅲ. 통속지 ‘시령(時令)’의 특성
Ⅳ.‘겨울’의 의식주와 계어
Ⅴ. 동시대 자료들과의 대조
Ⅵ. 나오며
参考文献
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