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학술저널

国定教科書に対する文部省の態度

The Ministry of Education, Science and Culture’s Opinion on Textbook Compiled by the State

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敗戦を迎える直前に編纂された国定教科書は、軍国主義路線を進んでいた日本において戦機高揚の役割を与えられ、学生たちに戦争の正當性を教え込ませる装置として作用していた。日本は敗戦を迎えた後に連合国軍の手によって再建されることとなるが、教育を担當する文部省は実質的に日本を支配したアメリカによって再利用された。よって、戦後の教育をそのまま担當することとなった文部省は、戦後も教科書事業を施行し国定教科書を発行した。内容的には、戦前とは懸絶した民主主義的な内容になり、文部省は戦前への反省を踏まえたような教科書を編纂していた。しかし、アメリカは自由な教育の志向性から、国定教科書からの脱却を警告し、文部省は検定教科書制度へと移行していくのである。 本稿では、敗戦を境にしてその前後に編纂された文部省の国定教科書を分析し、またその後に国定教科書から転換されることとなった検定教科書に対する文部省の態度を分析することで、文部省に戦前への反省が存在したのか明らかにすることをその目的としている。

はじめに

1. 戦前国定教科書の思想画一化

2. 戦後の国定教科書に見る思想画一化

3. 文部省の教科書への執着

結び

参考文献

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