『시쿠비노에가오(死首の 咲顔)』론
A Study on Akinari's “Shikubinoegao”
- 일본어문학회
- 일본어문학
- 日本語文學 第58輯
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2012.08261 - 280 (20 pages)
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いわゆる源太騒動とは、渡辺源太という者が、妹のやえと同族渡辺団治の息子右内の密通を知って母とともに二人を別れさせようとしたが、うまくいかず、母の命で妹を連れて行き、輿入れを拒否されたため、右内の家で妹の首を斬り捨てた事件である。「ますらを物語」は秋成がたまたま源太に会い、彼から聞いた話を中心に書いたものである。一方春雨物語所収の「死首の咲顔」は、源太騒動をもとに描かれているが、「ますらを物語」とはその趣を異にしている。「ますらを物語」は源太一家の‘ますらをぶり’を描くことに主眼が置かれているといえるが、「死首の咲顔」についての見解は様々であり、今日に至るまで主人公や主題などをめぐってはっきりとした答えは出ていない。 本稿では先行研究を踏まえた上で「ますらを物語」と「死首の咲顔」を比較し、登場人物及び内容、構成における変更点や強調されている点などについて考察した。特に「死首の咲顔」の「ますらを物語」と異なる顕著な点、その題名や(「ますらを物語」の弟姫にあたる)‘宗’の性格․笑みなどに焦点を絞って、秋成が「死首の咲顔」という作品を通して表現しようとしたものを明らかにした。
Ⅰ. 서 론
Ⅱ.『시쿠비』의 주인공에 대해
Ⅲ. 등장인물의 변화와 역할
Ⅳ. 플롯의 변화와 주제
Ⅴ. 결 론
참고문헌
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