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학술저널

韓国の日本語教材における「敬語表現」のあり方について

About the way of「the honorific expression」 in the Korean Japanese teaching materials

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本稿は、両国の教材を比較分析することにより、「敬語表現」の特徴が教材の中(場面)にどのように反映されているのか、その現状を明らかにしたい。また、この調査により、韓国の教材における「場面設定」の問題点を指摘、それらが改善できる方法を提示し、かつこれからの韓国の「敬語表現」の教材開発に役立つことを試みる。 両国の「会話ㆍ総合教材」の中で「敬語表現」が使われている「場面」を調べ多結果、韓国の「絶対敬語」と日本の「相対敬語」により、韓国の教材では、「親疎関係」よりは「上下関係」が多く提示されていることが分かった。また、日本の教材では「親疎関係(「心理ㆍ親疎」と「ウチㆍソト」が多く反映されていることが分かった。そして、両国の教材の比較により、「場面設定」の問題点を4つの視点(「場面」の現状、「心理ㆍ親疎」、「親疎関係」と「上下関係」、イラスト)から考察を行い、それらの問題点を明らかにし、かつその改善方法を提案した。 韓国の教材の問題点としては、①「場面」が明確ではないこと、②「場」のレベルを意識していないこと、➂同じ出版社や同一の著者で作られた教材が数多く、それらはいろいろな改訂(教材名や本文のタイトルㆍ登場人物の名前を変えるなど)しても、「敬語表現」における「場面」は同じものが大半である、ことが分かった。そして、これらの問題点を改善するためには、まず、学習者に様々な「場面」を提示することよりは、それらの「人間関係」と「場」を明確に提示したほうが良い。または、ある程度「場面」のバリエーションが少ないものの、「人間関係」と「場」を明確に提示している日本の教材も1つのモデルになると思われる。また、教材での「場面」を明確にするため、積極的にイラストを活用し、かつ提示されている「場面」とのかかわりがあるイラストを提示する。次に、「場面」を明確にするため、「人間関係」だけを考えずに、その「場」を明確にするとともに「場レベル」が高いところ「改まり:公式的場」」を提示することにより、同じ人間関係でも「場レベル」により「敬語表現」が異なることを認識させるような「場」を提示する。最後に、教材を出版する際には、教材の「内容」(主に「場面」)を変えること、または、以前の教材で不足であったものを追加するなど、教材の量を増えるより、教材の質(例えば、場面を明確にするなるなど)を考える必要があると思われる。 本稿は、調査する教材の対象を「会話ㆍ総合教材」に限って行ったものである。今後は、両国の教材をジャンル別(ビジネス教材ㆍ観光教材ㆍホテる教材)に分けて[敬語表現」の「場面」の現状を明らかにしたい。また、韓国の教材における「敬語表現」のあり方について「人間関係」と「場」を中心として調べたものであるが、同じ人「場面」であっても、その「表現意図」や「内容」、また「形式」によって非常に違う「コミュニケーション(敬語表現)」が行われるので、今後は「敬語表現」を「待遇表現」の1つとして捉え、「場面ではなく内容や「意識(意図、目的)、形式などを含めて、研究を進める必要がある。

1. はじめに

2. 先行研究

3. 本研究における「場面」について

4. 調査概要

5. 調査結果及び分析

6. おわりに

参考文献

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