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학술저널

오에겐자부로 문학

Oe Kenzaburo's literature -personal experience reading

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大江健三郎の『個人的な体験』は少年期の`私'を否定する若者、また最初から否定されている状態の若者がアイデンティティを追求するため'性'に執着する姿が描かれている。特に脳の異常を持つ赤ん坊の誕生によってバードという若者は悩んでいる。脳に異常をもつ赤ん坊を生かすか殺すかと悩むバードは火見子との性関係に執着する姿でおかれている状態を否定しようとする。大江は、初期から屈辱的な状況の暗喩として「性」を用いているが、安保闘争後、退行的で絶望的な青年像を「反社会的な性」の行為として自己規定をしようとする青年を描くことで、表現してきた。六〇年代において「性的なもの」は現代文学の重要なテーマであって、そこには政治の季節の終結と安定した経済繁栄がもたらしたスキャンダラスな状況を「性」や「風俗」を描くことで示そうとした風土があった。しかし、大江が描いた「性」とは、スキャンダラスな「性」ではなく、人間の実存を問う問題としての「性」であって、「反社会的な性」の行為は、自己の「正体性」を奪われた青年たちの自己解放を求める手段である。 『個人的な体験』は「性」から出発してもっと文化的なコンテキストの中で幅を拡げていくと、バードという主人公の個人の体験だけではなく「日本」という社会に内在している不安と葛藤の展開状況を描いていると言える。これが『個人的な体験』を読む楽しさではないか。

1. 청춘과 性-버드의 성장기록인가?

2. 관리체제 속의 유아성

3. 히미코의 존재

4. 단절된 과거와 性

5. 거부할 수 없는 제도

참고문헌

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