本稿は中古から近世の文学作品56編と、総合雑誌「太陽コーパス」(1874-1926)および小新聞である「読売新聞」(1895-1928)を対象とし、そこにみられる「広告」およびその関連語彙を分析してその特徴を明らかにするものである。本研究の調査対象である古典テキストの「広告」およびその関連語彙としては「告白」が10用例抽出されたが、各段落の説明をする部分にのみ使われており、実際には「聞こえ知らす」「なる」「うちあける」などの語彙がその意味を表わしていることが明らかとなった。また、「PR」という語彙が『日本国語大辞典』で記述されている用例より80年ほど前の1874年頃にすでに現在のような意味で使われていることが確認できた。そして、「廣告」の意味で使われている「告白」という語彙は、「太陽」と「読売新聞」ともに1920年以前まで使用されており、以後はその意味で使われることはほとんどない。これは1920年にその意味変化が完了したことを示唆している。これは関連語彙である「PR」などの類似語彙の出現や「宣伝」のような語彙が「傳播する」という本来の意味から「廣告する」という意味に変化したことなどに影響を受けて発生した現象と考えられる。
일본어요약
1. 머리말
2. 調査資料 및 考察方法
3. 「廣告」 및 關聯語彙의 出現様相
4. 맺음말
참고문헌
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