학술저널
太宰治の『人間失格』は、ソウル大学の読むべき名作に指定されていて、韓国の多くの若者たちが一度は読もうと思う作品になっている。そこで日本文學を硏究する者として、また日本小説の飜譯に關心のある飜譯者として筆者は、よい韓国語の飜譯本を選びだしてみようと思い、出版されている九冊の『인간실격』を比較してみた。特にキーワード、お道化、神、恥を中心にどういう翻訳本が一番作家の意図を反映しているかを調べてみたのである。 小説全体の文脈を念頭に入れ翻訳するならば「お道化は」'어릿광대짓'、「神」は'하느님'、「神のような」は'끔찍한'、「神様みたいな」は'천사처럼'、「恥」は'수치'という語彙を使うべきだという結論に至った。ところが、出版されている九冊の飜譯本とも文脈をあまり考えないで翻訳したのではないかと思われる結果が出た。 キーワードだけだはなく『人間失格』の原文全体が、作家の意図を反映し『人間失格』のみの醍醐味を生かした韓国語のあたらしい翻訳本が期待される。
일본어요약
1. 들어가기
2. 道化의 번역에 대하여
3. 神의 번역에 대하여
4. 恥の多い生涯의 번역에 대하여
5. 나가기
참고문헌
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