本稿では三好達治の戦争関連詩を考察した。具体的に日中戦争期に書かれた幾つの文章と一篇の詩を中心に論を進めた。三好は戦争の実体については曖昧さを感じながら同時にある感動をも感じていた。何より、戦争自体への関心より明確な詩観があった。詩の本質から外れた作品については厳しい批判の声を上げた。 一篇の詩「おんたまを故山に迎ふ」は普段の詩人の主観がよく現れている 作品である。音律があり、古風らしくその内容も抒情豊かである。戦争と関連した内容を扱いながら祖国思想を越えた詩情が豊かに表現されている作品である。 この作品を理解する上で、大事なのは、個人的な次元で製作されたとしても公的領域に受容される時、拡大、再生産される可能性があるということである。こういう観点から見るとき、この詩は戦意高揚の役割をある程度せざるを得ない構造を持っている。詩人の意図とは関係なく、当時の時代状況の中で公的な領域のものとして活用される余地が十分ある作品である。特に放浪者として詩的話者を設定して英霊を慰めるという構図は、この詩が国家概念の高揚という側面を内包していることを物語るものである。
일본어요약
1. 머리말
2. 시인의 시적정신(詩的精神)
3. 중일전쟁시기의 전쟁시
4. 맺음말
참고문헌
(0)
(0)