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학술저널

「異文化間コミュニケーション」論における日本独自性の観念について

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本稿では、異文化間コミュニケーションに関する研究ㆍ議論を取り上 げて、そこに見られる日本独自性の観念について考察する。異文化との比較において導き出される日本の諸特性を、日本独自のものとしてとらえる観念は、「日本人論(日本文化論)」と呼ばれる言説ジャンルで広く見られてきた。本稿は、こうした観念の「再生産」に注目したものであり、特に学問的性格をもつ議論の中での「再生産」状況に焦点を当てている。 異文化間コミュニケーション論で取り上げられる諸特性を分析した結 果、特に日本人の集団主義とウチㆍソト意識の強さが指摘され、それらが日本独自の特性として説明されている点、そして、この特性が原因で、日本人と外国人のコミュニケーションには、さまざまな誤解や困難が生じると説明されている点が明らかになった。 したがって、このような異文化間コミュニケーション論に対しては、 「日本人論」と同様に、ステレオタイプ化された見方、比較の対象としての欧米への偏重、日本的特性を抽出する際の方法論的問題などの問題点が指摘される。そして、注目すべきは、日本的特性がきわめて否定的に論じられている点である。日本的特性は異文化間コミュニケーションを妨げるものとして扱われている。ここに、異文化間コミュニケーション論における、日本独自性の観念の表れ方を見いだすことができる。

일본어요약

1. はじめに

2. 日本的特性の內容と議論の特徵

3. 日本的特性を論じる際の問題點

4. おわりに

參考文献

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