학술저널
本論文は、廉想渉の初期小説闇夜を、創作当時の廉想渉と白樺派との交流を中心に再考したものである。その結果、小説「闇夜」は芸術家としての廉想渉の立場と決断を表したものとして読むことができた。また、廉想渉が、「闇夜」を通じて意図した「未知数の希望を持って前に進んで行こうとする努力」の具体的な行動は、白樺派との交流、『廃墟』誌の創刊などであったことが分かった。これらの文芸の面において朝鮮と日本の文芸交流が可能になった理由は、国家を超えた芸術的コスモポルリタンという思想への共鳴にある。 また、「闇夜」の主人公Xの流れた涙の意味は、地球のどこかに自分の苦痛が理解できる芸術家がいるという事実と、彼が送る応援のメッセージに対する感激であった。これが芸術家として生きることを決心したXに行動を促す慰労と激励となった。これは『廃墟』派の文芸運動に送る白樺派同人たちの応援のメッセージでもあった。
일본어요약
1. 머리말
2. 폐허파와 시라카바파의 문예교류
3. 「태어나는 고뇌」와의 교감 1
4. 「태어나는 고뇌」와의 교감 2
5. 맺음말
참고문헌
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