本稿では、日韓両国の一般人448人を対象に兄弟姉妹の配偶者に対する 呼称および<最近忙しいか?>の述語部分である<忙しいか?>を親疎関係によってどのように言うかを調らべ、その結果を社会言語学的な立場で対照、考察した。主な結果を示すと次のようになる。 まず、兄弟姉妹の配偶者に対する呼称の場合、韓国語では姻戚の原理に 従い、それぞれの相手に決まっている親族名称で呼ぶが、日本語では姻戚の原理がないため、基本的には血族の兄弟姉妹と同様の呼称で呼ぶ。但し、血族の兄弟姉妹には使わない「名前+さん/くん」のように、名前に人称接尾詞を付けて呼ぶ場合も多い点で違いがある。 一方、「忙しいか」の語形を選んでもらった結果、日韓両国は兄の妻や姉 の夫のような姻戚関係の目上の人に敬語を圧倒的に多く使う点で一致している。しかし、弟や妹のような目下の配偶者に対する言語使用は日韓で違いが見られた。即ち、日本語の場合は弟や妹の配偶者と親しい関係の場合は敬語を使う人が50%を超えないが、親しくない場合は70%以上が敬語を使って話すことがわかった。しかし、韓国語の場合は、男性には弟の配偶者、女性には妹の配偶者のように相手が異性の場合には敬語を使う人が70%を超えているが、男性には妹の配偶者、女性には弟の配偶者のように相手が同性の場合には45%以下になる。このような結果からみて弟や妹の配偶者に対する言葉遣いは、韓国では相手が同性か異性かが重要な要因になり、日本では相手との親しさが重要な要因になることがわかった。
일어요약
1. 머리말
2. 동기간 배우자 호칭에 대한 표준화법의 한일 대조
3. 조사의 개요
4. 조사의 결과 및 고찰
5. 마무리
참고문헌
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