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학술저널

1970ㆍ80年代の「国際人」論における日本人のアイデンティティ操作について

Identity Management by Japanese in Essays about "Internationalized Person"

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本稿は、1970ㆍ80年代、日本人の「国際人化」について書かれた文化比 較エッセイ(本稿では「国際人」論と呼ぶ)を資料として、その執筆者である 「文化エリート」のアイデンティティをめぐる心理的葛藤を、逸脱論研究より提起されたレイベリング理論の枠組みを用いて分析する試みである。 当時の日本では、国際舞台で活躍する日本人の登場を期待する文化エ リートによって、「国際人」論が生み出された。彼らはしばしばそこで日本人を「不可解な存在」として論じたが、これは欧米人による日本人への否定的なレイベリングを彼らが内在化した結果だととらえることができる。 だが、文化エリート自身もその否定的なレイベリングをされた日本人で あるがゆえに、日本人について論じながらも、自己集団に対する心理的葛藤を抱く。その葛藤解消のために「逃避」や「修正」の対処方法がとられるが、いずれの対処方法にしても、比較の対象や境界は変わるどころか、強化する働きさえする。西洋から徹底した「他者性」を押し付けられた、1970ㆍ80年代当時の日本人の「国際人」論は、望ましいアイデンティティの獲得が模索されながらも、結局日本人の「他者性」の強調に終わった点に特徴があるといえる。

일어초록

1. はじめに

2. 『日本人』へのレイベリングその内在化

3. レイベリングへの対処方法

4. 社会的上方比較と『国際人』論の限界

5. おわりに

参考文献

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