韓日両言語の変化進行に関する一考察
A Study on Progressive in Korean-Japanese
- 일본어문학회
- 일본어문학
- 日本語文學 第70輯
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2015.08177 - 196 (20 pages)
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現代日本語のアスペクト体系は、<スル-シテイル>形式が<完成相-継続 相>の対立を持ち、<シテイル>という一つの形式が動詞の語彙的意味により<動作継続>と<結果継続>というアスペクト的意味を持っている。その中で主体変化動詞の<シテイル>形式が<結果継続>の意味を表すが、このような日本語の共通語における主体変化動詞の<シテイル>形式は変化進行の意味を表すことはできない。しかし愛媛県宇和島方言の<シヨル>形式は主体変化動詞に用いられて変化進行の意味を表すことができるので、共通語とは相違を見せている。このような日本語の場合と同じく、韓国語の共通語の<하고 있다>形式と済州市方言の<염쩌>形式も主体変化動詞においてアスペクト的意味ㆍ機能の相違を見せている。 本稿では、このように日本語の共通語と宇和島方言と同じく、済州市方 言も共通語とは異なるアスペクト体系を見せていることに注目し、特に済州市方言の中でも変化進行を表す<염쩌>形式と宇和島方言の<シヨル>形式の対照を中心に考察を行った。
일어요약
1. はじめに
2. 先行研究
3. 問題提起及び本稿の立場
4. 済州市方言の<ᄒᆞ염쩌>と宇和島方言の<シヨル>
5. おわりに
参考文献
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