한국에 있어서의 아리시마 다케오(有島武郎)의 수용양상
The Reception of ARISHIMA TAKEO in the Korea
- 일본어문학회
- 일본어문학
- 日本語文學 第70輯
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2015.08217 - 242 (26 pages)
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本研究では、韓国に受容された有島武郎の全体像を把握することを試み として、まず、有島武郎が、いつ、どのように、どのような朝鮮人に受け入れられたのか、どのようなイメージとして認識されていったのかについて調べてみた。その次に、有島武郎の私生活を素材にして執筆された二つの作品、「死と其前後」、「小さき者へ」に関する受容様相を考察してみた。 その結果、結論として第一に、有島の思想と文学を享受した人々は、日 本留学を通じて近代文学を学んだ作家、高等教育を受けた新女性たちや演劇作家、画家など幅広い人々に受け入れられていたことが確認された。その有島の受容時期は、1919年から1994年までと推定される。 第二に、1920年に金東仁が翻訳した当時の「死と其前後」は、人生を照 らす真摯な文学的主題として受容されたが、1938年の朝鮮においては、その主題がすでに時代遅れの話となってしまっていたことが分かった。 第三に、朴錫胤が「小さき者へ」で得た「精神的に深く大きなもの」とは、 有島武郎の生活に現れている「純粋な愛の姿」であった。有島は、朴が目指した「内的、外的な生活の改造」の体現者として、伝統的な思想から解放され「真の自己の生」を生きる「人格者」であり、「人類の分子としての人」として捉えていたことが分かった。
일어요약
1. 머리말
2. 아리시마 다케오를 누가, 언제, 어떻게 읽었나.
3. 아리시마에 대한 조선인의 이미지
4. 「죽음과 그 전후」가 남긴 것
5. 「어린 것들에게」의 수용
6. 결론
참고문헌
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