本論文は, 1970年代の韓國の産業構造がどう變化し, またその變化過程がどんなバタ―ンを持ち, 産業構造の變化を起した變化要因はなにかという問題について實證的に分析したものである。內容はまず, 全般的な構造變化を檢討し, 構造變化が一定なパタ―ンを持って變化していることを見せた。つぎに, 1975年と1980年の基本産業連關表に基ずいて, 16部門の統合産業連關表を作成した。また, 構造變化の要因を分析するための理論模型を導出して, 統合された産業連關表に適用してつぎのような分析結果を得た。1. 75年から80年までの韓國の産業構造變化の要因は, 國內最終需要の效果が一番大きいことと, そのつぎは輸出による效果である。2. 輸入代替效果と投入構造變化の效果は相對的に小さかった。3. 輸入代替效果が小さいのは輕工業製品の輸入代替がある程度準行されてそれ以上效果が高くないことと, 重化學部門における輸入代替がまだ本格的に進行していないことから來る結果であると思れれる。
I. 서언
II. 70년대 우리나라 산업구조의 변화
III. 산업구조변화의 요인분석
IV. 요약 및 결언